HEYPONの徒然なる旅物語

旅の考え方やスタイルは、10人いれば10人で色々なものがあります。

私「HEYPON」における旅の考え方やスタイル、一つ一つの経験で感じたことをご紹介します。

「自分もしてるな」という共感や「ふーん、こんなのもあるのか」という発見など、少しでも何かあるといいなと思います。

HEYPONの旅事情

「旅っていいな」と思い始めたのは高校生で、大学生では友人とチラホラ出かけはじめました。

各地を回るようになったのは社会人になってから、(おそらく)激務の中で貴重な休みは旅と帰省に費やす日々。

旅を重ねるごとに好きになり、ついには会社を辞めて「人生の旅」を始めてしまった私の旅事情をお伝えします。

これまでの旅

私の旅人生をざくっと表すのなら、まずはこの一枚かなあと。

 

特に島が好きで、「弾丸!壱岐島の旅」では、原チャで島を一周しました。

 

「弾丸!佐渡ヶ島の旅」でも、原チャで島を一周しました。

 

「弾丸!五島列島の旅」でも・・・

 

「弾丸!徳島の旅」でも・・・(島じゃない)

 

「弾丸!しまなみ海道の旅」でも・・・(島じゃない)

日本はほぼ制覇したと見えるかもしれませんが、忙しい中で訪ねているので滞在期間は1日~3日ととても短いんです。

もっと訪れた場所を見たい!と思って遂には会社を辞めて、最近ではある程度で中長期間の旅をしています。

直近だと「40日39泊!西表島パイン農家バイトの旅」と「35日34泊!富良野町玉ねぎ農家バイトの旅」などです。

旅好きのきっかけ

思い起こせばきっかけは、中学を卒業した春休み。

卒業生は早めの休みに入るものの友だちは高校で部活の練習に出ていて、何とも暇な時間を過ごしていました。

家の近くを流れる奥入瀬川を眺めながら「上流に行こう!」と思い、自転車に乗り4時間かけて奥入瀬渓流へ。

 

 

車でしかきたことのない道を自転車で走るのは新鮮で、到着したときは初めてきたわけでもないのに何ともいえない高揚感がありました。

あの時感じた気持ちが心に残り、今では新しい土地に自分の身一つで赴いて新たな刺激を楽しむということが好きになっています。

これからの旅

これからの旅は、「海外」と「予想外」です。
私のこれまでの旅は旅先は国内にしていて、どちらかというと安全圏の中でを行動して予想できる範囲のものでした。

もちろん知らない場所にいくのは刺激的ですが、予想できない出来事も楽しんでいきたい。

ということで、2020年の旅では「海外周遊するぞ!」と「行動して反応を楽しむ!」をテーマにしていきます。

HEYPONの2020年旅計画

  • 1月―4月:準備期間
  • 5月―9月:オーストラリア
  • 10月―12月:ニュージーランド
  • 2021年:放浪の旅(世界編)

HEYPONの旅スタイル(国内編)

わたしの旅スタイルは簡単に言うと、「身軽で、手ごろな、情報量多め」の旅です。
リュックサック一つで2週間ほど旅をしますし、宿泊代は1日4,000円を超えることはまずありません。

「少し高くても旅館でゆっくりしたい」「ついつい荷物を多くしてしまう」といった方もいますが、私の場合は旅に「新しい刺激」を求めていて他は最低限でいいという考え方です。

【持ち物】バックの中身を見せましょう!

私の国内旅での持ち物は、こんな感じです。

HEYPONの持ち物リスト

  • 携帯
  • 手帳
  • 筆ばこ
  • パソコン
  • 日用品(汗拭きシート、爪切り、耳かき)
  • ミニパック洗剤(中性)
  • 薬箱(ロキソニン、オロナイン軟膏、チョコラBB、整腸剤)
  • 電化製品(充電器、充電アダプター、イヤホン)
  • 下着(2日分)
  • 服一式(1日分)
  • 折りたたみ傘
  • 双眼鏡
  • (必要に応じて)カメラ
  • (必要に応じて)ウルトラダウン
  • (必要に応じて)折りたたみ長靴

リストの持ち物で、2週間くらい周遊します。

ちなみに愛用のリュックは、雨が降ってきたとき用に防水カバーがついているんです。

人知れず「タートルスタイル」と呼んでいます。

・・・最近のタートルズを見て、驚きました。

【宿泊場所】お金をかけずに空間を楽しむ

宿泊場所は「快適さよりも新鮮さ」を重視して、だいたい「ゲストハウス」に泊まります(ない場合はビジネスホテルなど)。

 

(最近では諏訪で泊まったゲストハウスが良かった!)

ゲストハウスだと宿泊客が楽しめるよう創意工夫しているところが多く、お店独自の空間を感じることができるからです。

 

HEYPONの宿泊場所

  • 形態:ゲストハウス
  • 値段:2,000~4,000円
  • 部屋:ドミトリー

 

調べるときにはインターネットで「地域名 ゲストハウス」のキーワードで検索し、主に楽天トラベルとbookingを活用。

 

ゲストハウスを選ぶときには、いくつかポイントがあります。

値段 4,000円くらい
立地 最寄駅から徒歩20分以内
食事 キッチンはあるか、食事提供はあるか
内観 こぎれいか(外観にはそこまでこだわりません)
評価・口コミ ネガティブな情報はないか
公式ホームページ あれば確認します

 

特に注意したいのは、「評価・口コミ」を必ず確認することです。

 

というのも昔「弾丸!佐渡ヶ島・黒部ダムツアー(1人)」で、宿泊先に向かうべく信濃大町駅でタクシーに乗ると「あそこは廃業したはず・・・」と言われた経験がありました。

 

実際のところ営業はしていたのものの、廃墟のようなロビーでチェックインを済まし、大きすぎる部屋で一人恐怖を感じながら眠りについた覚えがあります。

 

海外なら話は別ですが日本で旅行をするなら、いくら楽天トラベルなどでも恐怖を感じるような宿泊先もあることを念頭におきましょう。

【下調べ】旅を楽しくするのに事前情報も

「事前情報を入手するか」「どれだけ時間をかけるか」は人それぞれであり、私はどちらかという下調べはします。

様々な刺激を受けたときの感覚を大切にしつつも、同じ時間を過ごすのであれば少しでも多くのことを知りたいと考えるからです。

観光情報であれば「観光協会ホームページ」「観光スポットランキングサイト」で、地域資源(人口、産業)や市政などは「市町村ホームページ」「wikipedia」から入手します。

 

HEYPONの主な情報入手先

  • 観光協会のホームページ
  • 市町村のホームページ
  • wikipedia
  • 観光スポットランキングサイト
  • 訪問先の体験が書かれているブログ</li>
  • (必要に応じて)RESAS

 

もし個人ブログで訪問先の体験談を紹介したものがあるば、公式な情報よりも生の感想を知られるのでおすすめです。

 

人口や産業などの地域資源について詳しく知りたいという人は、総務省が出している「RESAS(地域経済分析システム)を見ると面白いかもしれません。

地域経済分析システムRESASはこちらから

 

「何も調べず自分の感覚を大切にしたい」という考えもある一方で、下調べをする中で新たな発見があり充実した旅になることもあります。

 

色んな旅の仕方を試してみて、どんなやり方が楽しめるかを知るのも良いのではないでしょうか。

おわりに

旅人の数ほど、旅の考え方や旅スタイルがあります。

訪れた先で旅好きな人と話していると、興味あるポイントや楽しみ方などは人それぞれだなあとつくづく実感するのです。

色んな人と話す中で自分の考え方やスタイルも変わり、もっと旅を楽しめるようになっていきたいものですね。